ソラシドエア基本情報
概要宮崎県に本社を置く日本の航空会社です。1997年に福岡市でパンアジア航空株式会社として設立され、その後1999年にスカイネットアジア航空会社に社号を変更しました。翌年2000年に本社を宮崎市に移転、2015年に現在の社号である株式会社ソラシドエアに変更されました。
レターコードSNJ
設立年1997年
本社のある都道府県宮崎
主な就航都市(2021年10月末時点)
宮崎、東京(羽田)、熊本、長崎、鹿児島、大分、沖縄(那覇)、名古屋(中部)、神戸、石垣
豆知識
2022年10月をめどに北海道の航空会社、AIRDOと共同持株会社を設立予定です。
ソラシドエアのコンセプトは「空(sora)から笑顔の種(seed)をまく」。音階のドレミファソラシドのソラシドともかけ、上昇するイメージ、弾むような楽しさ、親しみやすさといったイメージも併せています。
ソラシドエアの機体を活用した地域振興プロジェクト【空恋プロジェクト】を行なっています。機体に九州・沖縄の地名を表示し、その地域のPRに活用しています。空の旅を通じて九州・沖縄の街との出会い、恋をして頂きたい、そんな想いからこの【空恋プロジェクト】が生まれたそうです。2021年11月現在、以下4機が運航中です。
食♡おおいた県南うすきつくみきてくださいき号(大分県臼杵市・津久見市・佐伯市)
ナッシーリゾート in宮崎号(宮崎県)
鹿児島県霧島市・岐阜県海津市姉妹都市交流50周年アニバーサリー号(鹿児島県霧島市・岐阜県海津市)
神都高千穂 タヂカラオ号(宮崎県高千穂町)
ソラシドエアのCAについて
勤務地(ベース)羽田
給料(2023年3月新卒募集分)
◆初任給(月給):
155,000円※2021年4月実績
試用期間あり:試用期間3カ月。試用期間中の条件に変動なし
固定残業制度なし
◆モデル月収例 (2022年入社者4月実績に基づく月収例)
◇初期訓練中 205,000円
※東京勤務、賃貸一人暮らしの場合
※内訳:役割給155,000円+住宅地域手当50,000円)
◇初期訓練終了後 225,000円
※東京勤務、賃貸一人暮らしの場合
※内訳:役割給155,000円+住宅地域手当50,000円+乗務手当20,000円
※役割給:155,000円
※住宅・地域手当(東京勤務時):50,000円
※乗務手当:20,000円(月間乗務保障時間を超過した場合、超過乗務分の手当あり)
◆諸手当:通勤手当、残業手当、資格手当、役職手当、乗務手当 等
◆昇給:年1回(7月)
◆賞与:会社業績により支給
2022年度支給実績あり(夏季・冬季)
男性CAについて採用実績あり
採用試験対策
近年の採用試験では英語での面接やトピックトークといった選考が行われていますので、日本語だけでなく英語の対策が欠かせません。
募集要項(2024年3月新卒募集時)
応募条件
・応募条件(2023年3月新卒募集時)
・2024年4月から2025年3月に短期大学、大学、大学院を卒業・修了予定の方で、2025年4月以降で会社の指定する時期に入社可能な方
・2024年4月から2025年3月に専門学校を卒業予定の方で、2024年10月以降で会社の指定する時期に入社可能な方
・TOEIC600点以上もしくは同程度の英語力を有する方
詳細はコチラ雇用形態正社員
採用試験(2023年3月新卒募集時)
採用の流れ
- 書類選考:WEBエントリーシート、動画
- 一次選考:動画選考
- 二次選考:WEB適性検査
- 三次選考:グループワーク(日本語)/対面
- 四次選考:グループ面接(日本語・英語)/対面
- 最終選考:個人面接(日本語)/対面
※最終選考時に健康診断書を提出 - 内定
書類選考
WEBエントリー設問
・「ソラシドエアの客室乗務員」を志望した理由を教えてください(300文字以下)
・あなたがここ数年で最も時間を割いたことは何ですか。それによって得たことはありますか。(300文字以下)
・あなたが他者から心ないことを言われた場合、どのように対応しますか。また、どういう感情になりますか。(300 文字以下)
・自己PR(100文字以下)
動画
・あなた自身を 60 秒でアピールしてください。
二次選考
WEB適性検査内容
国語・数学・性格検査
三次選考
グループワークのテーマ
四次選考
グループ面接
最終選考
個人面接
健康診断内容
耳鼻科検診(平衡感覚、鼻中隔湾曲、耳管狭窄、鼓膜穿孔、診断)
※指定された項目を各自受診し、最終選考当日に診断書を提出
受験生の感想
・受験生は全員で8人でした。4人ずつ2グループに分かれてグループディスカッションをしました。8分間お題に沿って自由に会話し、その後別の席に移動して8分間フリートークをしました。それぞれ面接官は2名ずつでした。
・控室で10分ほど時間があり面接前に受験生と少し話せたので、本番ではリラックスできて楽しかったです。
・自己紹介を始めに行い、ディスカッションは8分経ったら終了→場所を変えて違う2つ目のお題について同様に8分話しました。
・グループディスカッションではないのですが、選考という場なので言葉遣いは砕け過ぎないように意識しました。実際、うっかり砕けた言葉を使ってしまった受験者がいて、面接官が評価表のようなものにメモしている様子がありました。
・英語面接は入室時にA4サイズの紙を1人1枚受け取り、その紙にお題が日本語で書いてありました。受験生によってお題は異なっていました。トピックが2つ記載されており、好きな方を1つ選んで2分程度で話す形式でした。その後、プラス1~2問ほど、英語で深堀がありました。
・英語面接の面接官は日本人でした。私たちが回答している最中、英語が下手な人にはあまりリアクションがなく、回答がうまくできている人には良いリアクションを取っていました。
・最終面接の割に深堀の質問は少なく、浅く広く聞かれました。前回は企業・職種についての質問が多く、今回は自分の事やESについての質問が多かったです。
・会社の熱意や客室乗務員になりたい思いのアピールが弱かったのではないかという点が不安です。また、最後の質問で後悔したことはないかと聞かれ、そこまで準備していなかったので焦りました。でも、面接中は笑顔で素直に話すことができたと思います。
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※「採用試験」の内容は受験生からの報告をもとに掲載しています。記憶違いなど、事実と異なる場合があります。
※「受験生の感想」は客観的なものばかりではなく、受験生が感じたこと、思ったことが書かれています。絶対的なものではありません。
※試験内容は募集年によって変わることがあります。予め受験前にご自身でご確認ください。