初めての外資系エアライン受験に備えよう!
ということで、応募書類に必要なものを紹介します。
応募書類に必要なもの
- 英文レジュメ
- 英文カバーレター
- エアライン受験用の写真(顔写真&全身写真)
- 英文の卒業(見込み)証明書、成績証明書
- 資格試験の証明書
- パスポートのコピー
- コロナワクチン接種証明書
英文レジュメ・英文カバーレター
英文レジュメ、英文カバーレターは下記にサンプルを掲載しておりますので、ご参照ください⇓
エアライン受験用の写真(顔写真&全身写真)
基本的に外資系航空会社で求められる写真は、上半身写真(証明写真)と全身写真です。どちらも、写真スタジオで撮ったものを使用するのが一般的です。
また、ヘアメイクは自分で行うのではなく、写真スタジオのスタッフにセットしてもらい、撮影する方がほとんどです。
募集発表後ですと人気の写真スタジオは予約が取りづらくなります。外資系エアライン志望者に限らず、JAL・ANA志望の大学3年生も夏休み中に写真スタジオに行くことをオススメします!
大学3年生で受験、内定するエアライン(エバー航空、海年航空、シンガポール航空など)もありますし、秋~冬にかけてJAL・ANA客室乗務職のインターンシップ募集が発表される可能性があり、写真が必要になります。
写真スタジオ選びに迷ったら、VIC生は合格体験記ファイルをご覧くださいね。合格者が利用したスタジオ名が書いてあります!!
外資系航空会社の中には、スナップ写真(スーツではない全身写真)も求めてくるような航空会社もあります。(アシアナ航空、エバー航空など) スナップ写真は夏の間に撮影をするのがオススメです。
英文の卒業(見込み)証明書、成績証明書
学歴の証明書として、英文の卒業(見込み)証明書の提出が求められることがあります。
社会人の方であれば卒業証明書、学生の方は卒業見込み証明書でかまいません。学生の場合、時期によっては卒業見込み証明書を発行できないことがありますので、代わりに成績証明書を提出することもあります。
大学、短大であれば英文の証明書を用意してあるところが多いですが、日本語の証明書に比べ発行に時間がかかる場合があります。
募集が発表され締め切りまで1、2週間しかないエアラインもありますので、英文の証明書発行にはどのくらいの日数がかかるのか、事前に学校に確認しておきましょう!
高校だと英文のものを用意していないところが少なくありません。その場合は日本語版の書類を取り寄せ、ご自身で英訳したものにサインをして頂くという方法を取る可能性が高くなります。
資格試験の証明書
TOEICのスコアなど「資格」を記載する欄に何か記入した場合は、その証明書を求められる場合があります。
すぐに提出できるよう何枚もコピーしておくか、原本を求められた時のために何枚か証明書を発行しておいてもらうようにしましょう。
パスポートのコピー
パスポートのコピーの提出を求められることも多くあります。
その場合「パスポートの残存有効期限が1年以上あること」というような指定があることもあります。有効期限まで1年を切ったら、更新するようにしておくと安心だと思います。パスポートをお持ちでない方は、すぐに取得しましょう!
※未成年の方は有効期限が5年のパスポートしか取得できません。あと少しで20歳になるという方は、それを待ってから申請すれば有効期限が10年のパスポートを取得することができます。
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参考戸籍抄本の英訳サンプル(Birth Certificate)
外資系エアラインでは「出生証明書/Birth Certificate」の提出を求められる場合がありますが 日本には出生証明書は無いため、戸籍抄本を英訳して提出する必要があります。 下記のサンプルを参考 ...
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コロナワクチン接種証明書
外資系エアラインの中には『コロナワクチンの接種が完了していること』が応募条件に含まれているケースがあります。
また、それに伴い応募書類や面接当日の持参物としてコロナワクチンの接種証明書を求められることがあります。
2024年3月末でスマホアプリによるデジタル証明書の発行は終了していますが、紙での証明書はお住まいの自治体で発行できます。
おまけ
航空会社によっては、会社独自のエントリーシートやアプリケーションフォームを使用することがあります。その他には、WEBエントリーで応募する会社もあります。気になる航空会社がありましたら、事前にチェックしておいてくださいね!