エミレーツ✈に入社したばかりの岩田さんが来てくれました。(大学2年生の時VICに入学)
岩田さんは現在大学4年生。大学の単位は全て取得したため、“現役学生客室乗務員”として活躍しています😍
エミレーツには、大学在学中、大学院在学中の方も結構いるそうで、乗務しながらお休みの時、(PCで)大学のオンライン授業を受けている方もいるとか✨
VICの卒業生の中には、大学3年生の夏合格して秋に渡航して“現役学生客室乗務員”されている方、岩田さんの様に4年生で~という方もいますから、このブログを読んで下さっている学生の方にもチャレンジして頂きたいですね✨💪
ところで岩田さんは、昨年10月中旬に受験して内定を頂き、10日後に渡航したというスケジュールだったそうです。
合格者は1~3カ月後に渡航する方もいるようで、会社と相談しながら渡航日を決めているとのこと。この様子から、現在のエミレーツは採用を急いでいる、人が足りてないという感じのようですね。去年、日本だけで7回募集をしているので、それもそのはずです。7回募集ということは、1.7カ月に1回の割合!!ホント、凄いです🤩🤩
試験内容については、岩田さんの回ではこんな内容だったようです。
ES選考
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イニシャルスクリーニング;身長チェック、英文要約
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ペアワーク→グループディスカッション→英語の簡単な試験→個人面接
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二日後に合格発表
今回もオンラインと対面を交えながらの採用試験。世界一勢いがある航空会社、エミレーツが導入していることもあり、今後の採用試験は対面だけではなく、オンライン両方の対策が必要のようですね。
それぞれの試験についてポイントをまとめてみました。
ポイント
ESは簡潔にわかりやすくまとめることを意識したとおっしゃっていました。ホント、これが大事ですね。長く書けば良いという訳でもなく、日本語同様長すぎてまとまりのない文章はNGです。
英文要約は、渡された英文要約するので、英語力というより読解する力、暗記力の方が大切かも!
ペアワークで半分の方がふるいに落とされ、次のグループディスカッションでは、半分まではいかない人数が同じく落とされるようです。その後、英語の簡単な試験が行われ、こちらは問題がスマホに送られてくるという試験、エミレーツらしいですね。こういうのにも慣れていないと試験は通過しない時代!!最後に個人面接。ここで15人の方が残り、半分の方は対面で、半分の方はドバイにいる面接官とオンラインにて行ったそうです。対面が良いのかオンラインが良いのかは人それぞれですが、いずれにしても両方の対策をしっかり行っておくことが大事だと思いました。
そういえば、岩田さんはグループディスカッションで一言しか発していないそうです。以前の合格者卒業生は一言も発していなかったのです。岩田さんもおっしゃっていましたが、何より聞く姿勢が大事!!私もそう思います。CAの仕事は話すことより、どう聞くかが大事ですから。
また、印象的だったことは、外資系エアラインでは、ディズニーのキャストになったつもりで楽しみながら面接に臨んだそう。日本系エアライン受験と大きく異なるところですね。ここは大きなポイントです!
最後にVICについても嬉しいお言葉が!
VICでは、自分の苦手なことや必要なことを絞って受講できるのが魅力的です。また、VICで出会った先生方はかけがえのないもの。通っていて本当によかった!
嬉しいお言葉をありがとうございます🥰