春秋航空基本情報
概要中国初の格安航空会社で、国内外140路線以上就航しています。日本では関西国際空港と中部国際空港を拠点としています。
レターコード9C
設立年2004年
本社のある国中国(上海)
主な就航地9ヶ国86都市
<中国>- 上海、武漢、長春、長沙、成都、重慶、大連、広州、桂林、貴陽、揚州、東営、長白山、杭州、ハルビン、南京、青島、深圳、天津、ウルムチ、アモイ、西安、寧波、香港、マカオなど
<日本>東京(羽田、成田)、大阪、札幌、名古屋、茨城、佐賀、高松、旭川
<アジア>台北、高雄、バンコク、プーケット、チェンマイ、ソウル、コタキナバル、クアラルンプール、ジョホールバル、プノンペン、ホーチミンシティ、シンガポール など
保有機材(2019年10月現在)
エアバスA320-200 80機
エコノミークラス: 180席
エアバスA320neo 9機(発注数 36機)
エコノミークラス: 180席
エアバスA321neo 0機(発注数 15機)
エコノミークラス: 236席
春秋航空のCAについて
勤務地(ベース)成田、中部、関西(希望すれば上海に変更も可)
日本人CAが乗務できる路線日本路線のみ
ココがおすすめ
・日本人でもパーサーに昇格できます。
・TOEIC500点台での合格実績や、新卒での合格実績があります。
募集要項(2016年2月実施分)
応募条件
- 大阪関西国際空港まで公共交通機関を利用して30分以内で通勤可能な圏内に居住できる方。母国語が日本語、または日本で就労ビザをお持ちの方。
- 年齢、性別不問
- 学歴:2016年3月まで短卒以上程度または卒業予定。専攻が観光サービスの方優遇。
- TOEIC600点以上程度、英会話能力があること。
- 母国語が日本語である場合、中国語会話能力がある方優遇。
- 母国語が日本語ではない場合、JLPT N1程度の方。
- 中日交流に積極的で、LCC経営に対して多少理解している方。親切丁寧で、接客が好きな方。客室乗務員経験がある方大歓迎。
- 心身ともに健康で、コンタクト矯正視力0.5以上であること。航空器で乗務する際に、必要な力を有し、高さ212CMの場所にある機器操作ができる方。
採用試験(2016年2月実施分)
採用の流れ
- 書類選考:WEBエントリー
- 一次選考:グループ面接(英語)、ウォーキング、スキンチェック、アームリーチ
- 最終選考:グループ面接(英語、中国語)、機内アナウンスの朗読(英語、中国語)、一発芸披露、身長測定
- 健康診断:上海
- 内定
書類選考
WEBエントリー
証明写真(JPG、最大サイズ1MB)が必要
一次面接
グループ面接質問内容
- Please introduce yourself in 2 minutes.
最終面接
グループ面接質問内容(英語)
- Please introduce yourself in English.
- Why do you want to join Spring Airlines?
グループ面接質問内容(中国語)
- どのようにして春秋航空を知りましたか?
- 春秋航空の最近のニュースは知っていますか?
- いつから働くことが可能ですか?
受験者の感想
・立って行う面接は初めてで脚のふくらはぎに全神経を注いでいました。
・自己紹介を2分で話して下さいといわれました。
・自己紹介は上手く言えなかったのですが、聞くときの態度をものすごく見ていらっしゃったので、笑顔120%で面接官の方を見ていました。
・英語の上手さではなく、熱意と笑顔を見ているようでした。
・私のグループで通過したのは私だけでした。声の大きさはグループの中で1番だったと思いました。
・面接中はずっと笑顔を意識していました。
・スキンチェック、身長、歩き方など、厳しい印象でした。
・アームリーチチェックは靴を履いたままでした。
・一次選考は第一印象で決まる面接だったと思います。
・最終選考の自己紹介は、前日の1次面接で伝えた内容を、再度話しました。
・過去に英語でコミュニケーションがとれない内定者がたくさんいたため、英語が堪能でないといけない。そこを見ている。とおっしゃっていました。
・最終選考は、グループ面接で、自己紹介と志望理由を聞かれ、その後特技披露を行い、アームリーチと写真撮影を行いました。
・アットホームな雰囲気で楽しかったです。
・特技披露では、犬のものまねと中国の手遊びをしました。
・機内アナウンスは、何枚からか紙をひきます。私のだけ特別長文で長すぎて途中で止められました。
・中国語は音なしで書いてあります。内容もすごく難しくかったので、読めるところは読んで、分からないところはハミングで飛ばしました。
・卒業まで1年ある人は質問され、どうするか確認していました。
・私は1グループ目の1番目で質問を聞き取るのに必死でした。答える内容を間違えるのは嫌だったので、何度も確認しました。
・質問されている以外の方の態度を重視していましたが、最終は内容を聞いている感じでした。
・中国語は挨拶だけでも話せる方が良いと思いました。
・春秋航空は上海の会社なので、最後に上海弁について言いました。
・このような面接スタイルがあるのか、と驚きの連続でしたがすごく勉強になりました。
・面接自体は明るくて楽しかったです。
・中国語が出来る人が有利だったと思います。
・一問一答があったのは中国語が出来る人だけでした。
・私のグループには他に2人居ましたが、中国語が出来る2人への質問が15分程続きました。
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※試験内容は募集年によって変わることがあります。予め受験前にご自身でご確認ください。