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【第三弾】第一印象が決まる場所、覆す時間は?②~CA・GS合否を決める第一印象を科学する~

【第三弾】第一印象が決まる場所、覆す時間は?②~CA・GS合否を決める第一印象を科学する~

今回は、前回のグラフを詳しく説明していきます。

 

昨年、面接室の平均滞在時間は、一次試験、JALが50分、ANAが40分でした。

*JAL→グルーディディスカッションの後グループ面接実施

ANA→グループ面接のみ

 

脳科学的に、一度受けた印象を覆すのに必要な時間は2時間だそうです。

 

となると、CA・GS採用試験において、平均40~50分とすると、覆せない、つまり第一印象は絶対的なものになります。

 

下記グラフは三名のドア入りの際の第一印象を点数化したもの。

 

一人は0点、もう一人は40点、三人目は80点の第一印象だと仮定します。

 

受験生の平均質問数は8~10問(昨年JAL・ANA採用試験より)、誰でも印象を良くしようと頑張るものですから、

 

終了の50分後には下記右側に到達すると仮定します。

 

ここで理論的に言えるのは、

 

第一印象で低得点した場合、覆せない=合格は非常に難しい

 

高得点した場合、何かない限り合格出来る

 

ことが言えます。

 

よってドア入りを徹底的に練習し、ビデオ撮影し、自身を客観的に視て軌道修正し、絶対的なものにすることが合否を決める!!

 

あくまで理論値、平均値ですが、面接をこのように論理的観点から考えるのもとても大事だと考えています。

 

第一印象を徹底マークすることは、これから生きていく上でもとても大事なことではないでしょうか?

 

次回は第一印象の要素を具体的に説明していきます。

 

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