『30秒で決まる第一印象』ではなく『5秒で決まる第一印象』!!!
第一印象は30秒で決まる!!とういうのが定説でしたが、昨今では5秒説も出ているほど!!
5秒は、ノックして部屋に入った時点。
30秒は、部屋に入って着席した時点。
エアライン採用試験における、一次面接の平均滞在時間(面接の部屋の滞在時間)は、
15~20分程度。
ということは、第一印象が駄目だった場合、
15分~20分で覆さなければならないということに。
そして、平均的な質問数は一人三問程度。
これで覆すというのは、至難の業では?
下記グラフを見てください。
縦線は合格点、横線は時間の経過を表しています。
もし、70点(合格点)で入室した場合、面接中の15分間は赤のカーブ、現状維持でOK。
もし、35点で入室した場合、青のカーブの努力をしなければなりません。
10点や0点で入室した場合、緑、黄色のカーブの努力をしなければなりません。
平地を歩くことと、傾斜のきつい山に登る違いがあります。
*点数は、あくまで面接官が抱いた印象を、点数化したものです。
何を言わんとしているか?入室時の第一印象が良くないと、逆転はほぼ無理。
よって、入室時の第一印象を徹底してマークすべき!!!
このようなデータもあります。
第一印象を覆すのに必要な時間は2時間以上
つまり、エアライン採用試験では、2時間という時間は与えられないことから、
第一印象は覆せない
ここを徹底的にマークすべきです。